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異世界転移で指から唐揚げが出るようになった俺が唐揚げを作って食べるまで
唐揚げを作ろうと思った休日。スーパーに鶏モモ肉を買いに行った帰り道に交通事故で死んで異世界転移をしてしまう。
そこは「森の民」と呼ばれる人たちが暮らす森。成り行きで薬草師見習いになった俺は、これも成り行きで唐揚げを作ることになる。けれど、料理は火をおこすところから、材料は狩りをするところから。鳥はさばく前に羽をむしる? 油は手に入るのか? 片栗粉は?
これは、異世界転移で指から唐揚げが出る能力を手に入れた俺が、能力に頼らずに自力で唐揚げを作れるようになり、そして唐揚げを作って食べるまでの記録。
※料理無双はありません。商売もしません。
※料理の範囲内で「残酷描写有り」というほどではありませんが、鳥の羽をむしって捌く描写が作中に含まれます。
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唐揚げが好きで唐揚げが食べたくて指から唐揚げが出て欲しくて書きました。
読んで唐揚げを食べたくなってもらえたら嬉しいです。
他サイトでも公開しています。
異世界転生•転移 全28話 完結
旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界
ファンタジー異世界ふれあい街歩き。異世界転移した高校生男子とドラゴンの少女とのほのぼの二人旅。
旅行気分を味わえる飯テロと観光のお話です。旅番組を見る気分でどうぞ。
高校生の優也は、なぜか来てしまった異世界で、ずっと閉じ込められていたドラゴンの少女──シルと二人で旅をしている。
他のドラゴンを探すため──でも、この世界の言葉を知らない優也とシルの旅は、なかなかドラゴンに辿り着かない。
洞窟の中に森が広がる国、
大きな空飛ぶクジラの背中の上、
言葉も文化も違ういろいろな街を巡って、二人で観光をしたり美味しいものを食べたり。
狭い世界しか知らなかったシルは、旅の中で好きなものを見付けてゆく。
何をして良いかもわからなかった優也の世界は、人と出会って言葉を知って、広がってゆく。
※ このお話には飯テロが含まれています。
※ 主人公たちは、観光しかしません。
※ 戦闘とか多分しません。
※ 悪いことはあまり起こりません。
※ 主人公は言語チート、ないです。ヒロインは主人公以外とは意思疎通できません。
※ 主人公が本当に何もできません。
※ ヒロインはドラゴンですが、人間の姿の時はほとんど人間と変わりません。人外要素を期待していたらごめんなさい。尻尾とか角とか、ないです。
※ ラブコメ・恋愛要素はぬるいです。
異世界転生•転移 全115話 連載中
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