本編には関わるけれど本編に入るかはわからない断章まとめ

ふたりの運命の子と世界を巡る物語 昔に書いた作品のリメイクになります。

―かつてひとつの星が死んだ。その星の欠片は流れ星となり、この世界に降り注いだ。 それにより「星宿りの種」という特別な花を咲かせる植物が生みだされた。 人々はそれを守るために、12人の「星花守」の制度を作った。 それから永い時が過ぎ、壊れゆく世界で物語は始まる。 諸事情でタイトルだけ改題

彼が語るのは、2038年の夏、或る一夜だけの物語。 恋愛要素強め（当社比） 戦闘要素少な目（当社比） 「約束」「鏡」「魔法使い」「巫女」など好きな方はぜひ。 時間軸　石妖シリーズの2年前の話 石妖シリーズとのつながりは特にないです。語り手が石妖シリーズに出ているだけ。

―それは、すべてのはじまりの物語ー 人間界ジェンティアと精霊界ソウル・エームが舞台。 常夜世界蒼月の島でひとり静かに暮らす月の子どもの青年リヒト。 ある日、庭に傷だらけの少女シュリが迷い込み、その出会いが彼の運命を大きく変えていく。 黄昏に至る世界と「精霊戦争」、そしてその後の黎明までの、ふたつの世界の物語。

キャッチコピー　――本当に好きだったのは、同じ名前の花なんかではなく、きみだったんだ。 あらすじ　人々にある日突然植物が生える【花宿り】が珍しくない異世界。かつて滅びたはずの桜の品種をその身に宿した大学生とその親友のBR（ボーイズロマンス）。 PR　「桜」をモチーフにした読後感の良い全年齢BRファンタジーです。

――水面に映るは人かそれともあやかしか―― 2040年の似て非なる世界の京都を舞台とした「ゆら」の契約者の少年少女と石妖、その前世を巡るバトルファンタジー。 別サイトで完結済みの作品です。

――これは始まりにして終わりの物語―― かつて蒼にはユアリーと呼ばれた世界があった。 その世界は祝福されて生まれたが、滅びの道を辿ることとなる。 2009年　日本。本州西端の地方都市結市。 結　高校ミステリークラブの面々は 高校に伝わる七不思議のひとつ「影鏡」の調査に乗り出す。 影鏡の主は詠う。 ＜始刻来りて……歯車は廻る……世界は謳う……嘆きの悪夢＜ゆめ＞を……＞ かくして前世の縛鎖を巡る絆の物語の幕は開かれる。 ――世界が望むのは絶望か、希望か―― ※PG-12程度の表現を含みます（NLGLBLでキス程度まで描写あり）

火星と月のお伽噺。 大人の童話