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■受賞経歴
第一回 夜見ベルノ小説大賞 『堕天使と私』優秀賞受賞
エブリスタ 女性向け漫画原作小説大賞 優秀作品選出 『若還りの園』
→タイトル改題 『死花の舞い散る夜に闇は嗤う』
魔法のiらんど大賞2021 コミックシナリオ部門 二作品 最終選考ノミネート
●世界の黄昏に物ノ怪の王は少女に恋をする 恋愛ファンタジー部門
●女将ちゃん、ごっつあんです! ~伝説の大横綱、女子高校生に転生す~ 現代ファンタジー部門
ノベルアップ+ 『FUNGUILD』Webtoon原作シナリオコンテスト 審査員賞受賞
●汝に我が尾と獣耳を捧げよう━━。堕ちた鉄仮面の聖女は復讐を忘れて魔王とスローライフを送りたい!
投稿された作品
世界の黄昏に物ノ怪の王は少女に恋をする ~穢れ巫女 千年恋呪~
■キャッチコピー
これは、物の怪の王と一人の少女が紡ぐ、千年に渡る恋の呪いの始まりと終わりの物語━━。
■ あらすじ
突如として世界は崩壊した。上空に現れた地獄の大釜によって、全人類は地獄世界に飲み込まれ、あえなく滅亡してしまったのだ。
しかし、何故か高天のぞみという名の少女だけが難を逃れ、人類最後の生き残りとなった。
のぞみが目覚めると、既に世界は崩壊した後だった。事情が呑み込めず、街をさ迷っていると、そこで飢えた怪異に襲われる。
逃げ惑うのぞみは、毎日お参りに通っていた寂れた神社から神々しい光りが立ち昇っていることに気付き、慌ててそこに逃げ込む。
そこには結界が張られており、辛うじてのぞみは難を逃れた。
しかし、彼女を狙って集まってきた怪異が膨大な数に膨れ上がり、遂には神社の結界は破られてしまった。それと同時に、神社に封印されていた物の怪の王である百目が現れ、その場にいた怪異を全て薙ぎ払った。こうして一命を取り留めたのぞみであったが、今度は救ってもらった百目から、ある提案を持ち掛けられた。
それとは、毎日、生き血かそれに準ずる身体の一部を捧げれば、自分を守ってやる、というものだ。それは実質、奴隷契約と同義であった。
しかし、その提案を拒絶したのぞみは百目に取引を持ち掛けた。
「私が死んだら、貴方も食べる物が無くなって困るんでしょう? なら、取り引きしましょう。生き血を捧げる代わりに対等の立場で私を守りなさい! それが出来ないなら、この話は無し。貴方も私もこのまま死ぬだけよ」と。
こうして、百目は対等の立場でのぞみを守ることになり、この日より、物の怪の王と人間の少女との奇妙な共同生活が始まる。
恋愛•ラブコメ 全20話 連載中
女将ちゃん、ごっつあんです! ~伝説の大横綱、女子高校生に転生す~
▶作品キャッチコピー
見た目は女子高校生、中身は最強の大横綱。その名は雷電丸!? 世界の命運は一人の少女に託された━━。
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凡庸な少女が大横綱の魂に目覚め、学園の底辺からトップへ! 相撲バトルものの壮大な物語。世界の命運をかけた戦いが始まる!
学園カースト最底辺の双葉が成り上がる学園ストーリー+痛快相撲バトルのコメディ。
主人公である双葉の中に眠っていた伝説の大横綱雷電丸の魂が目覚めたことにより彼女の人生が激変する。いじめっ子達や不良グループをも叩きのめした後は、後ろ盾になっていた性悪市議すらも成敗してしまう。その後は妖と国の命運をかけ、雷電丸と双葉は過酷な戦いに臨むことになります。
現代ファンタジー 全36話 完結
祖母との三つの約束事
あらすじ
大学受験当日、オレは家を出る前に祖母から三つの約束事をさせられた。目的地に到着するまで、お腹が空いても何も口にしてはならない。自分の名前を叫んではいけない。そして、決して後ろを振り返ってはいけない。というものだ。これは一体何を意味するのか。この時、オレは何も知らなかった。まさか、自分があのような事態に置かれていたことに。
ホラー•スリラー 全1話 完結
周回遅れのトップランナー
●キャッチコピー 過去の自分から手紙が届いた━━。
●PR かつて自分は小説家を目指していました。でも、夢破れ、挫折した後、居酒屋を経営しながら空しい時間を過ごしていた。コロナ禍になり、店が休業中に部屋の掃除をしていると、偶然とある小瓶を見つける。その中には過去の自分からメッセージが入っていた。
それを見た瞬間、私は再び筆を取った。
その他 全1話 完結
底辺回復術師の奮闘記 ~最弱回復術師かと思いきや、実は世界を滅ぼしかねない最凶の禁術師でした~
●キャッチコピー
おっさんで最底辺の役立たず回復術師、実は最凶禁術師につき━━。
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世界中に|魔王門《ゲート》が出現し、ダンジョンモンスターや魔王と呼ばれる脅威が存在した時代。それは、覚醒者と呼ばれる人類が誕生したきっかけでもあった。人類共通の新たなる脅威に対抗する為に生まれた存在。それを人はハンターと呼んだ。モンスターを倒し、レベルを上げ、スキルを強化する彼等は、まるでゲームキャラの様であることからプレイヤーとも呼ばれた。これは、そんな中、底辺を這いつくばって日々を生きる最弱のハンターとも呼ばれる伊庭拓海という回復術師が秘められた能力に目覚め、世界を救うまでの物語である。
アピールポイント其の一。主人公は最後まで最弱のハンターである。最凶と呼ばれる禁術師のスキルは、むやみに使用することは出来ないものであり、使用には代償を必要とした。その為、彼が禁術師のスキルを使用するときは死に直面した場合のみである。
アピールポイント其の二。禁術師のスキルはどれ一つとっても自身の破滅を招くどころか、世界を滅ぼしかねないものばかりである。
例えば禁術師のスキルの一つに『死者蘇生魔法』がある。これは一見、聖職者の究極スキルの様に見えるが、実は人類を死滅させかねない可能性を秘めている。何故なら、スキルを発動するには蘇生させる人間一人につき、十万人の生贄を必要とするからである。もし、このスキルが権力者に知られでもしたら、ジェノサイドが起こることは確実だろう。
その他にも様々な世界を滅ぼしかねないスキルを所持しており、後に、彼は世界中のハンターを敵に回すことになる。世界を崩壊から救うためのスキルを彼は所持していたのだが、そのスキルを発動するには彼自身を生贄に捧げる必要があった為である。
現代ファンタジー 全48話 連載中
怪異を嗜む白銀の魔法使いは奈落で嗤う ~妖とり怪奇譚 登別煉獄事変~
●キャッチコピー
明野リン、ただ働きはしない主義のただの魔法使い。これは、銀色の少女が織りなす怪異との戦いの物語。
●注目ポイント・アピールポイント
この物語のテーマは『家族愛』です。これは、リンが最愛の家族を取り戻すまでの物語。しかし、結末に至るまでに、彼女は多くの大切なものを喪っていくことになります。家族、絆、友人、自分の命、等々。果たして、リンは試練に打ち勝ち、愛する家族を取り戻すことが出来るのでしょうか。その過程において、きっと希望より絶望の方が勝ることでしょう。それでも、彼女は諦めません。だって、彼女にとって、この世で何より大切なものが家族と友人なのだから。
かつて、リンには愛する家族がいた。姉のランと母の小夜子である。しかし、ある日、最愛の姉によって母親が殺害されたところからリンの物語は始まる。最愛の姉が最愛の母を殺害したことなど微塵も信じないリンは、自らの手で事件の真相を解明することを誓う。しかし、事件の真相を追っていく内に、リンは深い闇に直面する。次に姉と再会した時、二人は互いに思い合い、愛し合いながらも殺し合うことを選択する。それは最愛の姉妹であるが故の苦渋の決断であった。しかし、その手を血で染めようとも、二人は姉妹愛と家族の絆だけは捨てようとはしなかった。
●あらすじ
魔障溢れる街に銀色の少女が現れる。これは少女と魔障との戦いの物語。
大禍時が登別の街に影を落とす。
闇に包まれ魔障どもが街を跋扈するとき、銀色の少女が現れる。
魔障探偵 明野リン。ただ働きはしない主義のただの魔法使い。
すべての謎が解き明かされるとき、魔障を滅ぼす銀糸が闇を切り裂く。
それは希望か絶望か。
つきつけられる真実は過酷な現実のみーー。
※ この物語はフィクションです。実際の地名、人物・団体とは一切関係ありません。
現代ファンタジー 全24話 連載中
死花の舞い散る夜に闇は嗤う
●キャッチコピー
これは、老人達が過ごす最期の三十日間の物語である。
●注目ポイント・アピールポイント
これは若返り病を患った老人たちの切なくも儚い最期の恋物語である。
見た目だけは若返り、衰えた身体機能は老人のまま。だが、だからといって心まで衰えているわけではない。何歳になっても男も女も恋をする。容姿が若者の姿に戻ったことで、心も子供の様に若返ったと錯覚する。そして、その情熱は熱くなることはあっても冷めることはない。自然と、入所者の老人たちは久しく忘れかけていた恋心を思い出す。
恋は決して若者だけの特権ではない。老人だって恋をする。病を患った者には確実な死の運命が待っている。だからこそ、最期の灯を激しく燃やし尽くしたいと願う。
しかし、そんな老人たちに死神の足音が迫りくる。
未練を残した若返り病患者は魂が穢れ、死ぬことが出来なくなってしまう。それを『不死病』という。
紫苑園に潜む死神は、老人たちの最期の願いを断ち切り死の花を捧げてくる。スノードロップの花を贈られた者は直ちに黄泉の世界に旅立つ。
死神の存在を知る唯一の存在。それは園長の矢代昌道である。彼は果たして何を想い、どう行動するのか。
潮美は死神の存在を知った時、どのような行動をとるのか。
安らぎの園はいつしか戦場となるのだった。
アピールポイントとして、人間は死ぬまで恋をするということ。愛や恋に年齢は関係が無いということを訴えてみました。
恋愛•ラブコメ 全56話 連載中