#魔王 の作品
剣の守人
キャッチコピー【あるはずの物語】
「魔王を倒すには、特別な剣が必要となる」という常識は誰もが知っている。
しかし、それは同時に“剣”を手にするには、それを阻止せんがための“障害”が必ず存在するという常識も知られることになっている。
例えば、複雑怪奇な迷宮。
例えば、数々の辛い試練。
例えば、如何なる手練手管の挑みし者達を退ける屈強な守人の存在……
さて、ここで皆さんは考えたことがあるだろうか? 剣を手に入れるために戦う物語の裏側を……
幾度幾年も孤独に戦い続け、剣を守り続ける……そんな決して主役になれない守人の物語を考えたことがあっただろうか!?
否……おそらくは考えたことがないはず。だが、誰が考えるまでもなくその物語は確実にそこにあるのだ!!
そして今、そんな“あるはずの物語”が幕を開け始める……
※表紙のイラストは、ヒョーゴスラビアさんの作品です。
歩いてたら伝説の剣を拾ったので勇者になったけど、面倒だからやりたくない
スケベで怠け者のアズナは、森でかくれんぼをしているときに、地面に突き刺さった剣を見つけた。誰も抜くことができないその剣を、アズナは簡単に抜いてしまった。
王様はアズナを伝説の勇者として城に迎え、魔王討伐の旅に出るように命じたが、アズナは正直やりたくない。
餞別に大金をもらい、美人の魔法使いを仲間にしてくれたから、仕方無しに近くの村までいくことにしたが・・・
底辺回復術師の奮闘記 ~最弱回復術師かと思いきや、実は世界を滅ぼしかねない最凶の禁術師でした~
●キャッチコピー
おっさんで最底辺の役立たず回復術師、実は最凶禁術師につき━━。
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世界中に|魔王門《ゲート》が出現し、ダンジョンモンスターや魔王と呼ばれる脅威が存在した時代。それは、覚醒者と呼ばれる人類が誕生したきっかけでもあった。人類共通の新たなる脅威に対抗する為に生まれた存在。それを人はハンターと呼んだ。モンスターを倒し、レベルを上げ、スキルを強化する彼等は、まるでゲームキャラの様であることからプレイヤーとも呼ばれた。これは、そんな中、底辺を這いつくばって日々を生きる最弱のハンターとも呼ばれる伊庭拓海という回復術師が秘められた能力に目覚め、世界を救うまでの物語である。
アピールポイント其の一。主人公は最後まで最弱のハンターである。最凶と呼ばれる禁術師のスキルは、むやみに使用することは出来ないものであり、使用には代償を必要とした。その為、彼が禁術師のスキルを使用するときは死に直面した場合のみである。
アピールポイント其の二。禁術師のスキルはどれ一つとっても自身の破滅を招くどころか、世界を滅ぼしかねないものばかりである。
例えば禁術師のスキルの一つに『死者蘇生魔法』がある。これは一見、聖職者の究極スキルの様に見えるが、実は人類を死滅させかねない可能性を秘めている。何故なら、スキルを発動するには蘇生させる人間一人につき、十万人の生贄を必要とするからである。もし、このスキルが権力者に知られでもしたら、ジェノサイドが起こることは確実だろう。
その他にも様々な世界を滅ぼしかねないスキルを所持しており、後に、彼は世界中のハンターを敵に回すことになる。世界を崩壊から救うためのスキルを彼は所持していたのだが、そのスキルを発動するには彼自身を生贄に捧げる必要があった為である。
転生少女の成り上がり〜はじめまして、聖霊術師です。え?そんな職業がないから底辺!?まあ、友達?もいるし寄り道しながらも楽しくやって行きますか。〜
私は何かのせいで死んだらしい。
まあ、あんな世界に生まれたいと思ってもないし、いいんだけど。
「ごめんなさい!」
はい?
「俺たちがその見てなかった隙に、、、、」
まあ、別に怒ってもないですし、、、、
「ありがとうございます。何かご希望は?」
私は魔法が使いたいです。
でも、仲良くしてくれる友達も欲しいです。
「魔法、、、、友達、、、、では聖霊術師にしましょう!」
聖霊術師?
「はい、では行ってらっしゃい!姿も変わってるけど、貴女は貴女ですからね〜」
えぇ〜
誰か説明を〜〜〜!!
っていうか、アンタ誰〜!
転職先は異世界ハーレムエンド先で!
39歳にしてただのフリーターの黒田大介は今のままではもう生活ができないぐらいにまで落ちて
いた。仕方なく仕事を探しているとそこに見覚えのある文字があった。それは異世界という文字で
大介はオタクなのですぐに食いついた。しかし、どうやって行くのか連絡できるのかわからなかったが
とりあえずメールを出した。少しして部屋にいるとスマホに謎のメールが届いた。そこには合格と書いて
転職先の住所が書いて当たった。そして、電話がかかってきてその指示通り外に出るとそこは知らない
世界だった。そこで大介は冒険者になって活躍してハーレムを目指す事にした。もちろんチート級の
力を持って。
とある勇者と魔王の話-真実の裏側の物語-
かつて、異世界へと召喚された少年は勇者としての使命を背負い、仲間たちと共に魔王討伐の旅に出た。
険しい道のりを乗り越えて魔王の下へと辿り着き、勇者は魔王との最終決戦に挑んだ。
しかしどうにも尋常ではない様子で……
これは決して語られることの無い英雄譚。
誰もが知らない真実の一端であり、一人の少年による救済の物語。
――この物語は、英雄譚などでは無い。
――彼には、決して報われないと分かっていても、守りたいものがあった。
――そして彼女は、彼を救いたいと何より強く願っていた。
――ただそれだけの物語である。
鍛冶屋だけどアサシン
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「僕は剣を作りたいんです!」
鍛冶屋を目指す少年、ギュート・ナチュは世界一の剣、聖剣を創ることが夢だった。
そんなとき、彼のもとへ現れたのは過去に魔王に挑んだ勇者レオン。
レオンは現在、この世界で聖剣を扱える唯一の人間だった。
彼と出会うことで、ギュートはレオンと旅をすることを決意するのだった。
絶対守護領域の礫帝 ~人間ごときが魔王軍四天王を名乗るなと追放されたが、何故か魔王の娘がついてきて、気付けば他の四天王も俺のところに居候してる。仕方がないのでこのまま新魔王軍を作ろうと思う~
「クロノ・ディアマット! 貴様をこの魔王軍から追放処分とする!」
人間でありながら魔王軍のために戦ってきた四天王のクロノは、人間嫌いの元帥たちによって魔王軍を追放されてしまった。
とりあえず故郷の田舎に引っ込んだクロノだったが、魔王の娘で二代目魔王となったロゼッタが追いかけてくる。
「どうして出て行ったんですか! あなたの功績で追放処分なんて、どう考えてもおかしいでしょう!?」
クロノへの不当な処遇に怒った彼女は、魔王軍での地位を捨て、クロノとともに新たな魔王軍を作ることを宣言。彼の屋敷に居座ってしまう。
思いがけずに同居生活が始まるが、ロゼッタが古代契約魔法の思わぬ使い方をしたことで、クロノの魔力は一気に増大。彼は魔王をも超える力を手に入れることに。
一方、元帥たちはロゼッタを連れ戻すよう他の四天王に命じるが、下衆なやり方のせいで他の四天王も全員が魔王軍から離反してしまう。
現魔王軍とクロノたち新魔王軍との対立が明確になる中、クロノは着々と味方を増やし、勢力を増大させ、自軍を勝利に導いてゆく。
これは、人間でありながら魔族のために戦う青年が、魔王になるまでの物語。
(※タイトルは、『絶対守護領域の礫帝(れきてい)』と読みます。)
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追放から始まる、逆転成り上がり魔王譚。
魅力的なヒロインたちとともに、チート魔法で異世界を戦い抜きます!
【キャッチコピー】
<追放 → 新魔王軍四天王 → 魔王へ。>
神に【時間停止】という能力で「この世界の戦争をなくせ」とか急に言われたけど、どう考えても難しいだろこれ(旧題:8つの種族は超能力を使って世界を動かす)
「君に与えた超能力は時間停止、その力を上手く使って種族同士の調和を行ってほしい」
神様の突然の一言に驚いた、無理だ、俺には出来ない。
人間、そして妖人にドワーフにエルフに獣族に天族に魔族に竜族……。
これら8つの種族をまとめてくれだって? 絶対に無理だ。
何度も断っていると神様は「能力を受け取ってくれるだけでいい、調和は後回しでも」と言ってくれたのでとりあえず俺は超能力を受け取る事を選択した。
その蒼に、誰も知らない海を夢見て
魔王軍に見事勝利し、凱旋パレードで笑顔を見せる勇者アグナ。
『彼』には、その笑顔の裏に隠された、切なく愛しい思い出の日々と、大切な人との別れがあった。