#高校生 の作品
シャトル リトルオフ
入部と同時に存続の危機!
しかも突破口を見出した相手は、何か訳ありのようで……?
部活動のバドミントンを題材にした、男子高生たちの青春ものです。
歴史に文化、自然に囲まれる佐賀県を主に舞台にしています。
時をかける小説
ウェブ小説サイトの「10年前まで分刻みで指定できる」予約投稿の新機能を使い、2032年の僕が2022年の君に仕掛けた賭け。それは……
この短編小説を僕より早く見つけ出し、君がコメントを僕より先に書くこと。
そうしたら、君の勝ち。
僕は君に好きだと告げる。
「誰得?」っていうジャンル不明の小説を書いてる自称ラブコメ作家の僕。
自分の人生の切り売りみたいな青春小説を書く女子高生小説家を名乗る君。
2人の出会いは、とある小説サイトのコメント欄。
僕がコメントを記入すると、決まって君のコメントが先に並んでいるんだ。
しかも、10回連続。こんなことって、ある?
君の小説を読んでみて、お互いにコメントを書きあい、そして、君の闇を知る。
顔も連絡先も知らないけれど、僕は君に恋をしてしまった。
2022年のクリスマスイブ。
はたして君は、2032年の僕との賭けに勝って僕のもとに来るのだろうか?
降る火 - 女子高生達が打ち上げ花火を間近で見るお話
高校最初の夏休み。
部活の仲間と五人で花火大会へ。
打ち上げ花火を生まれて初めて近くで見た女子達の、なんてことないお話。
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現代モノをほとんど書かない弓屋ですが、
今回は『夜見ベルノ小説大賞』に参加するべく
5,000字以内の短編という事で、
珍しく現代モノを引っ張り出してきました(笑)
発表は7月とのことなので、真夏の夜のじっとりした空気に火薬の煙が微かに漂う夏のお話です。
『夜見ベルノ小説大賞』という事で当初は男性語り手のお話にしようかと思いましたが、
ボイスドラマ化がMi→RiSEさんという事なら女子メインのお話が良いかしら? と思った次第です。
男性視点の夏のお話も5000字以内の原稿が手元にあったため迷ったのですが、こちらはまた次の機会に投稿させていただこうかなと思います♪♪
押原さんは地味な図書委員の俺を推している
クラスメートの押原さんはなぜかわからないけど俺を「推し」ているらしい。
でも俺が押原さんに話しかけるのは「解釈違い」で駄目らしい。
俺はただの地味な図書委員で彼女に推される心当たりもない。彼女も理由を教えてくれない。彼女の考えていることはわからない。
でも、押原さんは今日も「推し」の俺を「出待ち」している。
他サイトでも公開しています。
転校生は華流美少女
県で一番の進学校に進学した僕。しかし、すぐに落ちこぼれてしまう。 みんなは青春のすべてを受験に懸命で、落ちこぼれた僕は味気ない毎日で青春を過ごす。 そんな進学校に、ある日転校生が現れる。この学校では入学試験より転校試験の方が難しいのだ。 彼女は中国人で、南方系・台湾系の顔立ち、つまり日本人の童顔系の美少女だった。 彼女との出会いで、僕の味気ない校园生活(高校生活)は、玫瑰色(薔薇色)へと変わっていく──。
イラスト : @kotono_n0_
キャッチコピー : 「彼女は、日本語が一番可愛(かわい)い美少女だった」
ボランティアだと思って
高三の恭介は、クラスで新たに気になる子ができた。
そんなある日、恭介は高一の佳奈の告白を受ける。
「好きな子がいるから」とやんわり断る恭介だったが、恭介が女子と喋りなれていないことを知った佳奈は「その子とお話しする練習を、登校しながら私としましょう、ボランティアだと思って!」と食い下がる。
しぶしぶ承諾する恭介を見て、喜ぶ佳奈。
恋人でも友達でもない二人の、奇妙な日常が始まるのであった。
カクヨム甲子園二次落選です。
ヒロインは活発で可愛らしく書けたつもりです。
銀河オーバードライブ(‘21 version)
〜なあ、行ってみないか? 宇宙とやらに〜
人類が宇宙進出を果たせた未来。
ワタル、レイ、セイジの高校生3人はある日、使われなくなり放置されていた宇宙船を発見する。彼らは居場所を見つけられない日々から抜け出すチャンスだと思い宇宙船を自力で修理し宇宙へと旅立つ。その先では3人にとって多くの出会いと出来事が待ち受けていた……
カバー画像は、かんたん表紙メーカーより。
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