#身分差 の作品
悪魔の王女と、魔獣の側近
悪魔の王女『アイリ』と、魔獣の側近『ディア』の恋愛物語。
気弱な『アイリ』は、魔王の娘で、悪魔の王女。
奥手な『ディア』は、魔王の側近で、本当の姿は魔獣。
アイリの高校卒業の日、二人は婚約する。
1年間不在の魔王の代わりに、アイリは兄と一緒に魔界を治める事に。
しかし、ディアは希少種の魔獣だと判明し、密猟者に狙われる。
その上、アイリにドSな別人格が現れて、ディアに迫る。
さらに、ディアと同種族の魔獣の女性が現れて、ディアに迫る。
『悪役令嬢』ならぬ『悪魔令嬢』と、側近。
二人が婚約してからの、波乱の日々の物語。
【表紙イラストは自分で描いています】
プリンセスandボディーガード~依頼したボディーガードは一見有能で、性格に難あり?!!~
ここではない、でもそう遠くない場所。
そこで、裏の仕事を斡旋している男が居た。裏の仕事と一口に言っても扱う仕事は、犯罪だけではない。
この男が目を光らせている【正規】と呼ばれる仕事は、簡潔に言うと『なんでも屋』。
今日も、その男の元に依頼者が来た。
所作や、身形の良い、他国のプリンセスと、スケジュール管理などを行う側近の2人。
早速リストアップしておいたボディーガードの候補を提示するも、2人は見ようともしない。
2人はもう既にボディーガードを決めていると言う。
男の余裕が一気になくなる。男の嫌な予感を的中させたボディーガードとは?
『キーワード』に人間関係とあるが、身分差のロマンチックなことは起こるのか?!
それとも、親子漫才の事を差しているのか?
プリンセスとボディガードだけではない人間模様をお楽しみください。
主人公が巻き込まれる(巻き起こす)事態を、主人公はどう解決して行くのか。
プリンセスは果たして無事に帰城出来るのか?!
それを見届けることが出来るのはアナタです。
神に【時間停止】という能力で「この世界の戦争をなくせ」とか急に言われたけど、どう考えても難しいだろこれ(旧題:8つの種族は超能力を使って世界を動かす)
「君に与えた超能力は時間停止、その力を上手く使って種族同士の調和を行ってほしい」
神様の突然の一言に驚いた、無理だ、俺には出来ない。
人間、そして妖人にドワーフにエルフに獣族に天族に魔族に竜族……。
これら8つの種族をまとめてくれだって? 絶対に無理だ。
何度も断っていると神様は「能力を受け取ってくれるだけでいい、調和は後回しでも」と言ってくれたのでとりあえず俺は超能力を受け取る事を選択した。