#美少女 の作品
葵の戦神八姫〜アンカルネ・イストワール〜
文芸部に所属する佐賀野葵(さがのあおい)は留学生のシノから妙なことを頼まれる。
一冊の本に手書きで小説を書いてくれというものだ。
小説を完成させた日、学校に異世界からの侵略者、魔族(グリデモウス)が現れる。
魔族に襲われ、傷つき、倒れていく生徒たち。
そんなとき、葵の本からひとりの少女が飛び出し、魔族を倒す。少女の名は雛形結(ひながたゆい)。
葵が書いた小説、葵の戦神八姫のキャラクターだった。
葵が小説を書いた本は小説のキャラクターを具現化できる魔導書アンカルネ・イストワール。
魔族に対抗できるのはその魔導書から喚び出されたキャラクターだけだった。
魔族の軍勢から人々を守るため、アンカルネ・イストワールから戦姫を喚び出して戦う少年の物語。
本気でバドミントン~恋になんて現を抜かしません!
キャッチコピー:美少女×部活の青春コメディ♡恋愛要素あり!
もう二度とバドはやらない。そう誓ってバド部がない睦月高校に入学した一ノ瀬綾海(いちのせあやみ)だったが、登校初日からバド部の立ち上げメンバーになってしまい――?
お馬鹿で変態みのあるメンバーだけれど、みんなバドが好き!美少女がわちゃわちゃと切磋琢磨しながら繰り広げる、青春コメディです。
転生系が嫌いな僕が転生したら美少女に囲まれた
男子高校生の雷人(らいと)は超現実主義者で転生系がとにかく嫌いだった。そんな彼が下校しているとトラックが雷人に突っ込んできた。
突然のことで体が動かない雷人…。トラックに轢かれ死んだかと思ったが、体は無傷…そして、雷人の周りには美少女たちが!?
転生系が大嫌いな主人公、雷人(らいと)が不思議な能力を持つ美少女しかいない島に転生してしまう物語。なぜ雷人は転生したのか。雷人に近づく美少女たちの狙いは何なのか。雷人自身に変化も…。
転生系に物申す系の転生系物語が今始まる!
外れスキル「ハキ」が覚醒したら世界最強になった件 ~パーティを追放されたけど今は楽しくやってます~
「カイル、無能のお前を追放する!」
「なっ! ギゼル、考え直してくれ! リリサからも何か言ってくれ! 俺とお前は、同じ村で生まれ育って……。5歳の頃には結婚の約束だって……」
「……気持ち悪い男ね。いつまで昔のことを引きずっているつもりかしら? 『ハキ』スキルなんて、訳の分からない外れスキルを貰ってしまったあなたが悪いんじゃない」
カイルのスキルが覚醒するのは、これから少し後のことである。
異世界の文通相手が空から降って来たんだが、僕は彼女を受けとめられるだろうか?
空から降ってきた異世界のオークの美少女リュカ・リュジェンドラと、地球の普通の学生である朝霧恵太は文通相手同士。地球にやってきたリュカは、恵太の家の近所に住み、恵太と同じ学校に通うことに。育ってきた世界も肌の色も違う彼女を恵太は真に受けとめることが出来るのか? 国境どころか世界まで越えちゃったふたりの出会いを描くイチャイチャ嬉し恥ずかしラブコメディ!!
PR
『デミヒューマンとの恋は危険です! オークの美少女が繰り出す突発的で予想外な言葉と行動。それに翻弄される主人公の葛藤と奮闘をお楽しみください!』
キャッチコピー
【空から美少女が降ってきた!? しかもオーク!? 愛は国境を……いや、異なった世界すらもこえられるのか!? 性別も肌の色も育った世界も言葉も、繋がり合ったふたりには関係ない! だって知ってるかい!? 宇宙で唯一普遍の真実を愛と呼ぶんだぜっ!!!】
さすらいの怪力武士、織田信菜に仕える
「腹が……減った」
最後に何かを口にしたのは何日前だっただろうか。
世は戦国時代。
俺は主を失ったさすらいの武士である。
つまるところ無職だ。
三郎丸と名乗っている。
力に自信はあるので、なんとか武功を示したいところなのだがな……。
このあたりは、織田家の領地だ。
当主の信長は、うつけ者として有名らしい。
うつけ者であれば、名家の出身ではない俺でも雇ってくれるかもしれない。
そんなことを考えつつ、道を進んでいく。
ちょうど、織田家と今川家の武力衝突の場面に出くわした。
織田家が劣勢だ。
少女が窮地に陥っていたので、俺は織田家に加勢した。
そして……。
「いい? 三郎丸とやら。あなたは間違って覚えているようだから、教えてあげるわ!」
少女がそう言って、腰に手をあてる。
何やら偉そうなポーズだ。
「この尾張の当主は、この私。織田信菜よ!」
妹の友だちがグイグイ来る 〜彼女に立候補って? 急展開過ぎるんだが〜
「……わたし、お兄さんのことが好きだったんです。小学生の頃は、本当のお兄さんのような意味での好きでしたが。中学生になった頃からは、男の人として好きになりました」
「そ、そうだったんだ……」
俺のことを好きだと聞いて、素直にうれしい。
それはそうとして、今まで仁奈ちゃんのことは妹のように思っていたしな。
まあ、先ほどは成長した仁奈ちゃんにドキッとさせられたとはいえ。
「ねえ、お兄さん」
「な、なんだ?」
仁奈ちゃんが一拍置いて、口を開く。
「……わたしじゃ、ダメでしょうか?」
「ーー!」
仁奈ちゃんが上目遣いで、そう言う。
か、かわいい……!
ダメじゃない。
ダメじゃないがーー。