#怪異 の作品
ホラーなのかギャグなのかハッキリしてほしい
PRポイント:
ホラーでは一切無くて、ハイテンション・ギャグです。
キャッチコピー:
ホラーなのかギャグなのか何なのか、でも人生は絶対に喜劇だ
【あらすじ】
最近俺の周りで変なことが起こりまくる。
簡単に言うと、変人に絡まれるといった感じだ。
幼馴染で密かに俺が恋心を抱いている遼子との仲も進行しないし、不完全燃焼な毎日だ。
何だか街で遭遇する変人も、段々怪異じみてきて、恐怖を感じるようにもなっていった。
でもいいこと、いいことというかやっぱり変なこともある。
俺にファンができたことだ。
菜乃と言う高校の同学年の生徒が、俺のことをファンだと言って付きまとうのだ。
さらには由香という陽キャの同級生から、俺のツッコミは情熱が足りないとダメ出しされる。
何だか俺の人生おかしくないか、と思いながら生活していたある日、突然遼子から衝撃の事実が告げられる。
白い彼女は夜目が利く
真夏の夜、涼しい風が吹くその場所で、彼女を見つけた。
何の変哲もない男子高校生、神埼仄は小学生の頃一目惚れした少女を忘れられずにいた。
そんなある日、一人の少女がクラスに転校してくる。
その少女は昔一目惚れしたその少女とそっくりで……。
それからだった。
彼の身の回りでおかしなことが起こり始めたのは。
◆ ◇ ◆ ◇
怪異に恋する現代和風ローファンタジー。
貴方はそれでも、彼女を好きだと言えますか?
2日に一回、21時定期更新予定。
死花の舞い散る夜に闇は嗤う
●キャッチコピー
これは、老人達が過ごす最期の三十日間の物語である。
●注目ポイント・アピールポイント
これは若返り病を患った老人たちの切なくも儚い最期の恋物語である。
見た目だけは若返り、衰えた身体機能は老人のまま。だが、だからといって心まで衰えているわけではない。何歳になっても男も女も恋をする。容姿が若者の姿に戻ったことで、心も子供の様に若返ったと錯覚する。そして、その情熱は熱くなることはあっても冷めることはない。自然と、入所者の老人たちは久しく忘れかけていた恋心を思い出す。
恋は決して若者だけの特権ではない。老人だって恋をする。病を患った者には確実な死の運命が待っている。だからこそ、最期の灯を激しく燃やし尽くしたいと願う。
しかし、そんな老人たちに死神の足音が迫りくる。
未練を残した若返り病患者は魂が穢れ、死ぬことが出来なくなってしまう。それを『不死病』という。
紫苑園に潜む死神は、老人たちの最期の願いを断ち切り死の花を捧げてくる。スノードロップの花を贈られた者は直ちに黄泉の世界に旅立つ。
死神の存在を知る唯一の存在。それは園長の矢代昌道である。彼は果たして何を想い、どう行動するのか。
潮美は死神の存在を知った時、どのような行動をとるのか。
安らぎの園はいつしか戦場となるのだった。
アピールポイントとして、人間は死ぬまで恋をするということ。愛や恋に年齢は関係が無いということを訴えてみました。