#妖怪 の作品
~~愛咲凛音の妖怪戦記~~ 地味子で半妖少女の百合物語
【地味子×陰キャ×百合】
ぼっちで人見知りながらも両親や妹と平和に暮らしていた愛咲凛音。
ある日親友水月琴美と一緒に家に帰ると、両親が醜悪に満ちた化け物に殺されていた。
化け物は凛音に襲い掛かろうとするが琴美がそれをかばい、代わりに琴美が連れ去られてしまう。
途方に暮れている凛音に、ミトラと名乗る女性が現れる。
ミトラは残念そうな表情をするも、自身の使命のため琴美をさらっていった妖怪を追っていった。
凛音も自分の親友を救おうと後を追うと、ミトラと妖怪が戦いを繰り広げていた。戦いの中、ミトラが持っていた「コトリバコ」から「力が欲しいか?」という声の下、コトリバコの力を解放。凛音の体は振袖のような服を着た妖怪、雪女になってしまう。
そして、苦しみながらも妖怪相手に勝利を果すこととなる。
しかし琴美の意識は戻ることはなかった。ミトラは彼女のことは私達に任せてほしいと懇願、琴美の体はそのままミトラが引き取る形となった。
再びミトラと出会い、そこで琴美を取り戻したいなら私と一緒に妖怪と戦うしかないと言われ、凛音はミトラと一緒に手を組み、現代で人々を襲う妖怪と戦うこととなる。
そんな陰キャでぼっちな女の子の、妖怪百合物語。
現代もふもふあやかしは、意外にもブラックコーヒーがお好き
駅前の雑居ビルの半地下一階。
カウンターのみの店内には、大きめのエスプレッソマシーンが一台。店員は基本的に店主ひとりだがその時々オーナーが来ることもある。
オープンして少し経つが、立地的に条件が悪いのか決まって常連客かテイクアウトを希望する客仕込みをしか来ない。
それでも、ふたりは利益よりも客を優先していたのでおおむね満足はしていた。
あの日が来るまでは。
ひょんなことから、店に居着いたケサランパサランも加わり、店をやっていくことに……!?
ほんわか、癒しになるお話をお届けします。
柳友哉のあやかし交幽録
若くして両親を失った柳友哉は、実家の和菓子屋を引き継いだのだが、そこに妖怪が通うようになる。友哉は戸惑いつつも妖怪との『交幽』を楽しむ。時にはほっこり、時にはゾッとする、そんな怪しくて不思議なストーリー。
キャッチコピー『妖怪さん、和菓子いかがですか?』
白い彼女は夜目が利く
真夏の夜、涼しい風が吹くその場所で、彼女を見つけた。
何の変哲もない男子高校生、神埼仄は小学生の頃一目惚れした少女を忘れられずにいた。
そんなある日、一人の少女がクラスに転校してくる。
その少女は昔一目惚れしたその少女とそっくりで……。
それからだった。
彼の身の回りでおかしなことが起こり始めたのは。
◆ ◇ ◆ ◇
怪異に恋する現代和風ローファンタジー。
貴方はそれでも、彼女を好きだと言えますか?
2日に一回、21時定期更新予定。
トーキョーオカルトラプソディー
飲み会で潰れたあと知らないオジサンに持ち帰りされ、ホテルで目覚めた主人公。帰宅途中、歓楽街を歩いていると「悪霊に取り憑かれている」という妖怪に捕まり、除霊してくれと頼まれる。だがこの妖怪、とんでもないクズで…。
霊感の強い俺と、幽霊の私
霊感。それは神や仏から受ける霊妙な感覚、乗り移ったかのような力、それら霊的なものを感じ取る心などである。時に霊感が強すぎると幽霊や妖怪なども見えたり接触したりできるほど。
学生時代に過ごしていた田舎へ帰ってきた和貴はそこで一人暮らしを始める。借りたアパートは退去者が後を絶たないという、曰く付き物件であった。
並外れた霊感を持つ和貴は借りたアパート内で幽霊の少女、天音と出会う。彼女は亡くなる直前の記憶が無く、気がついたら幽霊となっていたらしい。
霊感の強い成人男性と幽霊の女子高生という異色な二人の共同生活が始まった矢先、同じ町内で怪奇事件が発生する。
きな臭さを感じた二人は現場に足を運んでみるが…
本作はそんな二人が
楽しく過ごしたり…
助け合ったり…
お互いのことを意識したり…
霊力を使って妖怪とバトルしたり…
多岐にわたる内容となっています。
果たして天音が亡くなった真相…とは。