可愛いものが好きで、可愛いものを身に纏う「青年」楠 陽介。 今日も今日とて、家族経営の喫茶店『フォレスタ』の『看板娘』として振る舞う。 昼下がりに訪れた女性客、怜央との再会をきっかけに、止まっていた時計の針が動き出す。 家族と旧友に見守られる、『看板娘』の恋路は――。 『喫茶店フォレスタ』の続編、男の娘×男装女子の恋愛小説。 ――大切な君（あなた）へ。ありのままの僕（私）でいても、良いですか？ ◆ ◆ ◆ 1作目は現在、ステキブンゲイ等に掲載中です。 ラノベストリートにも連載を開始しました。

喫茶店『フォレスタ』の開店の時間。 「いらっしゃいませ！」 出迎えるのは看板娘のウェイトレス。 「陽介、後で窓を少し開けてくれ」 「はーい、お母さん！」 そんな会話に、初めての客は戸惑うかもしれない。 男の娘、オレっ子、女顔の美大生、紳士、 イケメン母の楠一家が経営する喫茶店『フォレスタ』。 そんな楠一家と、周囲の人々が織りなす、 喫茶店の優しい日常の話。 （他掲載サイト：ステキブンゲイ、ノベルアッププラス等） ※予約投稿で毎週水・金 19時更新、年末年始は毎日更新で23/1/4に投稿完了予定

「どうして観る将の私が探偵見習いに？」 将棋界の大スター、超絶イケメンの亀井晴也四冠のアクリルスタンドを買うために将棋の聖地・千駄ヶ谷に来た将棋を指せない完全観る専門の将棋ファン・山際藍。 喫茶店「二歩」から漂ってくる味噌ラーメンの匂いにつられて入店したことで探偵見習いをしつつ、喫茶店でアルバイトする羽目に！ 謎めいたイケオジのマスター、おとぼけな元刑事かつ探偵の内藤さんと不思議な青年と怪事件？を解き明かす！ 彼女は無事に亀井晴也のアクリルスタンドをゲットし、究極の夢である対面を果たせるのか！？ ※本作は実際の企業・団体・個人とは一切関係のない『フィクション』です。

とある小さな喫茶店にやってくる一人の女子高生は、その店の常連である。 だが、必ず「マスターのおすすめ」のコーヒーを一杯頼んでは、「不味い不味い」と不満を言って、全部飲み切って帰っていく。 ある日若い会社員風の女性が店にやってきて、女子高生の態度を叱ると、女子高生は対抗意識を燃やして何やら険悪な雰囲気に…。 本当にマスターのコーヒーは不味いのか？女子高生に「美味しい」と言わせることはできるのか？！ 現代風日常ラブストーリー。

異世界転生特典でゲットした能力は3つ ①冷蔵・冷凍機能付きシェルター ②倒した敵の能力を吸収できる包丁 ③売り上げに応じて敷地が増える移動可能な喫茶店 ちょっと魔王とかいるけど、この能力を使って、世界一の喫茶店、目指します