#主人公最強 の作品
外れスキル「ハキ」が覚醒したら世界最強になった件 ~パーティを追放されたけど今は楽しくやってます~
「カイル、無能のお前を追放する!」
「なっ! ギゼル、考え直してくれ! リリサからも何か言ってくれ! 俺とお前は、同じ村で生まれ育って……。5歳の頃には結婚の約束だって……」
「……気持ち悪い男ね。いつまで昔のことを引きずっているつもりかしら? 『ハキ』スキルなんて、訳の分からない外れスキルを貰ってしまったあなたが悪いんじゃない」
カイルのスキルが覚醒するのは、これから少し後のことである。
私の世界が終わる日に
私たちは生まれた時から姉と一緒にいた。
双子ってわけじゃないけど年子だったから仲良しだった。
私たちはバスケを始めた。
お姉ちゃんに続いて私も習いはじめた。
そして、しばらく経ってU-15日本代表に選ばれた。
だけど、姉だけ。
これまでは両親のみ比べられただけだったのに、世間にまで比べられるようになった。
そしてストレスにより記憶障害を患った。
まあ、内容は一年後くらいに記憶が消えるだった。
「だったら最後くらい堂々とやってやろうじゃん!」
※これはフィクションです。
絶対守護領域の礫帝 ~人間ごときが魔王軍四天王を名乗るなと追放されたが、何故か魔王の娘がついてきて、気付けば他の四天王も俺のところに居候してる。仕方がないのでこのまま新魔王軍を作ろうと思う~
「クロノ・ディアマット! 貴様をこの魔王軍から追放処分とする!」
人間でありながら魔王軍のために戦ってきた四天王のクロノは、人間嫌いの元帥たちによって魔王軍を追放されてしまった。
とりあえず故郷の田舎に引っ込んだクロノだったが、魔王の娘で二代目魔王となったロゼッタが追いかけてくる。
「どうして出て行ったんですか! あなたの功績で追放処分なんて、どう考えてもおかしいでしょう!?」
クロノへの不当な処遇に怒った彼女は、魔王軍での地位を捨て、クロノとともに新たな魔王軍を作ることを宣言。彼の屋敷に居座ってしまう。
思いがけずに同居生活が始まるが、ロゼッタが古代契約魔法の思わぬ使い方をしたことで、クロノの魔力は一気に増大。彼は魔王をも超える力を手に入れることに。
一方、元帥たちはロゼッタを連れ戻すよう他の四天王に命じるが、下衆なやり方のせいで他の四天王も全員が魔王軍から離反してしまう。
現魔王軍とクロノたち新魔王軍との対立が明確になる中、クロノは着々と味方を増やし、勢力を増大させ、自軍を勝利に導いてゆく。
これは、人間でありながら魔族のために戦う青年が、魔王になるまでの物語。
(※タイトルは、『絶対守護領域の礫帝(れきてい)』と読みます。)
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追放から始まる、逆転成り上がり魔王譚。
魅力的なヒロインたちとともに、チート魔法で異世界を戦い抜きます!
【キャッチコピー】
<追放 → 新魔王軍四天王 → 魔王へ。>