#中華 の作品
石勒〜奴隷から始まる英雄伝説〜
【PR】中国史でも題材にされることの少ない五胡十六国時代を舞台にした歴史小説
【キャッチコピー】
中国史上で唯一、奴隷から皇帝までのし上がった英雄の物語
戦乱の五胡十六国時代。奴隷から身を起こし、皇帝にまで駆け上がった英雄がいた。その名は石勒!史実に燦然と輝く成り上がり英雄譚、ついに開幕。
悪食王子と龍の姫
【PR(あらすじ)】
主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しい天命を授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という王族らしからぬ異能。
それはどんなものでも食べられるだけの役立たずな能力だった。
「貴様から王位継承権を剥奪する。こんな汚点を歴史に残すわけにはいかん」
レイシュンは次期国王の座を奪われ、着の身着のままで国外追放までされてしまう。
ところが、実は『悪食』の正体は、文字通り『何でも』食べられる規格外の異能であった。
硬い金属や形のない炎、それどころか物理的な存在ではない呪いまで、レイシュンは本当に何でも食べることができたのだ。
そしてレイシュンはふとした偶然から龍王の娘セツナと出会い、彼女を悩ませていた呪いを『食べて』無効化する。
龍王の娘に気に入られたレイシュンは、彼女の旅に同行するよう求められ、新たな人生を歩み出す道を選ぶ。
二人の旅路に立ちふさがる幾つもの障害、怪物、そして悪神。
レイシュンは『悪食』の力を振るい、それらを退けていくのだが――?
※別サイト(小説家になろう)でも連載中です