#おっさん の作品
勇者召喚に巻き込まれたおっさんはウォッシュの魔法(必須:ウィッシュのポーズ)しか使えません。~大川大地と女子高校生と行く気ままなスローライフ(予定)~
勇者召喚に巻き込まれた”おっさん”は、すぐにステータスを偽装した。
ろくでもない目的で、勇者召喚をしたのだと考えたからだ。
一緒に召喚された、女子高校生と城を抜け出して、王都を脱出する方法を考える。
ダメだ大人と、理不尽ないじめを受けていた女子高校生は、巻き込まれた勇者召喚で知り合った。二人と名字と名前を持つ猫(聖獣)とのスローライフは、いろいろな人を巻き込んでにぎやかになっていく。
おっさんは、日本に居た時と同じ仕事を行い始める。
女子高校生は、隠したスキルを使って、おっさんの仕事を手伝う(手伝っているつもり)。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第直していきますが、更新はまとめて行います。
表紙は(商業利用が可能な)フリー素材を利用して作成した物です。
底辺回復術師の奮闘記 ~最弱回復術師かと思いきや、実は世界を滅ぼしかねない最凶の禁術師でした~
●キャッチコピー
おっさんで最底辺の役立たず回復術師、実は最凶禁術師につき━━。
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世界中に|魔王門《ゲート》が出現し、ダンジョンモンスターや魔王と呼ばれる脅威が存在した時代。それは、覚醒者と呼ばれる人類が誕生したきっかけでもあった。人類共通の新たなる脅威に対抗する為に生まれた存在。それを人はハンターと呼んだ。モンスターを倒し、レベルを上げ、スキルを強化する彼等は、まるでゲームキャラの様であることからプレイヤーとも呼ばれた。これは、そんな中、底辺を這いつくばって日々を生きる最弱のハンターとも呼ばれる伊庭拓海という回復術師が秘められた能力に目覚め、世界を救うまでの物語である。
アピールポイント其の一。主人公は最後まで最弱のハンターである。最凶と呼ばれる禁術師のスキルは、むやみに使用することは出来ないものであり、使用には代償を必要とした。その為、彼が禁術師のスキルを使用するときは死に直面した場合のみである。
アピールポイント其の二。禁術師のスキルはどれ一つとっても自身の破滅を招くどころか、世界を滅ぼしかねないものばかりである。
例えば禁術師のスキルの一つに『死者蘇生魔法』がある。これは一見、聖職者の究極スキルの様に見えるが、実は人類を死滅させかねない可能性を秘めている。何故なら、スキルを発動するには蘇生させる人間一人につき、十万人の生贄を必要とするからである。もし、このスキルが権力者に知られでもしたら、ジェノサイドが起こることは確実だろう。
その他にも様々な世界を滅ぼしかねないスキルを所持しており、後に、彼は世界中のハンターを敵に回すことになる。世界を崩壊から救うためのスキルを彼は所持していたのだが、そのスキルを発動するには彼自身を生贄に捧げる必要があった為である。