異世界ファンタジーの作品
Primitive Story
かつて1つの存在が1つの世界を生み出した。その世界には多くの種族が暮らしていた。だがある1つの種族によって世界は分かたれた。
そして永遠とも思える時間が過ぎ、今再び運命が動き始める
これは始まりと終わりを巡る旅
※1話1話短くするのでスキマ時間にどうぞ。こちらは某動画配信サイトで配信中の『声優見習いユメハ·モリマリの音読ちゃん!』(6月1日最終回!!)内の『ユメモリ物語』という企画内でパーソナリティーのユメハ様が執筆された物語の二次創作が含まれます。作者のユメハ様には許可をいただいております。規約違反ではございませんので安心してお読みください。章の第一話には章の名前を載せますがそれ以降は省略しております。
最弱スキル【収納】しか使えず通算100パーティーから追放された無能な僕が、王様になるまでに受けた86のレッスン
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
【キャッチコピー】魔物に疫病なんのその! 奥義・首狩りアイテムボックス!
久遠の魔法使いの弟子
「明日を生きることで精一杯だったひとりぼっちの少年が、親を得て、兄妹を得て、自分の将来に希望を見出す物語」
人外が差別される貧民街で盗みをして生計をたてていた主人公の少年ロボ。
その街に身分を隠して訪れていたエルフの大魔法使いアーロンに出会う。
突如家にやって来た国が管轄する治安維持部隊により、追われる身となったロボは、街の中を逃げまどい、怪我を負いながらもアーロンの手を借りて街を出る事でなんとか逃げ延びる。
怪我を負ったロボは他に行く当てもないので、仕方がなくアーロンの家に居候する事になった。
家にはロボと同じく元孤児の子供が4人おり、成り行きで彼等と共同生活をすることとなる。
魔法の才能があったロボは、アーロンの弟子となり、魔法の使い方も学んでいく。
家に来てすぐは誰も信用出来なかったロボだが、次第に心を開いていき、そこでの生活に馴染んでいく。
人よりも長い時を生きるエルフであるアーロンは、今まで何百年も今と同じように手の届く範囲の孤児を引き取り、育てていたらしく、アーロンの元を離れ暮らしている子供たちは沢山いる。
時折手土産を持って家を訪れるアーロンの子供たちは、今現在の自分の生活を楽しそうに語り、アーロンへの感謝の念を述べて帰っていった。
明日を生きるので精一杯の日常を送っていたロボは、自分の未来なんて考える余裕がなかったのだが、自分と似たような境遇だった子供たちが、いきいきとした表情をしているのを見て、自身の将来の事を考え始めた。
他の子供たちとも次第に打ち解けてきて、軽口を叩き合えるまでなり、将来のなりたいものをぼんやりとだが考えて初めていた時、
アーロンが忽然と姿を消した。
※タイトル変更するかもしれないです。
歩いてたら伝説の剣を拾ったので勇者になったけど、面倒だからやりたくない
スケベで怠け者のアズナは、森でかくれんぼをしているときに、地面に突き刺さった剣を見つけた。誰も抜くことができないその剣を、アズナは簡単に抜いてしまった。
王様はアズナを伝説の勇者として城に迎え、魔王討伐の旅に出るように命じたが、アズナは正直やりたくない。
餞別に大金をもらい、美人の魔法使いを仲間にしてくれたから、仕方無しに近くの村までいくことにしたが・・・
冒険者に復職します。
元冒険者のライラが、離婚をして冒険者に復帰する話。
ライラはかつてはそれなりに高い評価を受けていた冒険者。
というのも、この世界ではレアな能力である精霊術を扱える精霊術師なのだ。
そんなものだから復職なんて余裕だと自信満々に思っていたら、休職期間が長すぎて冒険者登録試験を受けなおし。
周囲から過去の人、BBA扱いの前途多難なライラの新生活が始まる。
キャッチコピー
『離婚しました。冒険者に復帰しようと思います。』
百合好きの王子様! ~嫁候補同士が裏で付き合っているだと!? もっとやれ!~
魔法学校に通う、次期国王候補の主人公。
彼には、二人の婚約者がいた。
一人は侯爵の第一王女。
もうひとりは、ドラゴンの血を引くややツンデレめな隣国の姫。
だが、二人の姫は王子に黙って禁断の交際をしていた。
あるとき王子は、嫁候補の二人が密かにデートしている現場を目撃してしまう。
だが、百合が大好きな王子は、二人の間に入ろうとしない。
王子は「百合おじ」、つまり「百合大好きな王子様」だった!
百合に挟まれるは重罪!
黙って静観するのだ!
「百合の間に、オレも含めて男子必要なし!」
二人が織りなす禁断の愛を守るため、彼は、独身を貫こうとする。
が、世界は許してくれない?
婚約者を選ぶ起源は刻々と迫ってくる。
それがどうした!
百合を守ることのほうが尊いのだ!
サロの禁書と咎の魔法士~指名手配中の幼馴染のせいで逃亡生活に巻き込まれました~
8回目のお見合いが失敗したその日。
ルディは見知らぬ女魔法士に襲われた。
「やっと見つけた。そのバングル、返してもらうわ」
女魔法士の狙いは、ルディが身に着けていたバングル。
それは幼馴染であり、反逆の罪に問われて逃亡中の魔法士ライルが、「大切なもの」だと言って、ルディのもとに置いていったものだった。
このままでは命を奪われかねない。そんな窮地に追い込まれたルディを救ったのは、4年ぶりに姿を現した幼馴染のライルだった――
【キャッチコピー】8回目のお見合いが失敗したその日から指名手配されました
その華の名は
一般的な侯爵令嬢とは一線を画し、武芸もたしなむ程自由に育てられた独立独歩の気質のカテリーナと、才能豊かで色々突き抜けた姉妹を持っている為、「自分は姉妹と比べたら、単なる秀才に過ぎない」とうそぶく腹黒公爵令息ナジェークの、出会いから無事に結婚に持ち込むまでの紆余曲折迷走ストーリー。
自分達の都合で自分の政略的な縁談を模索する兄夫婦とカテリーナが陰に陽にバトルを繰り広げつつ、時期王位継承にからむ対立派閥にそれぞれ属している両家の障害を排除すべく、ナジェークが暗躍します。
【悪役令嬢の怠惰な溜め息】スピンオフ作品。「カクヨム」からの転載作品です。
天と地とクラウディア
「空を飛ぶ人を見たよ」
驚愕の光景を目にして、そう伝えたかっただけなのに……。
気が付いたら、見慣れない場所にいた。
そこでは当たり前のように人が――飛んでいる?
そしてどうやら誰かと間違われているようだが、ここはどこで、この人たちは何者で、僕は一体、何なのだろう。
空と地の間で飛び回るように交錯する、二つの世界の物語。
奴隷と異世界人 ~現代知識チートで成り上がる~
「てめえの人生、それでいいのかよ?」
奴隷の少年はある日、異世界転生したドブネズミ『ゼウス』と出会い『ヘルメス・ブラック』という名を授けられ、現代知識をどんどん植えつけられる。やがて奴隷からどんどん出世し、『救国の英雄』と成りあがっていく――
昔から真似ばかりしてくる幼馴染の令嬢に「あなたと同じ人を好きになってしまった」と言われ、婚約者を奪われました。でも、私を裏切って結婚して以来二人はすこぶる体調が悪いようです。
伯爵令嬢ジェシカには、マグダレーナという名の同い年の幼馴染がいる。
名門侯爵家の令嬢である彼女とは、家族ぐるみの付き合いがあった。
けれど、ジェシカはマグダレーナのことをよく思っていなかった。何故なら、彼女は昔から事あるごとにジェシカの真似をしてくるからだ。
髪型や服装や持ち物はもちろんのこと、趣味や趣向まで何でも真似をされるのだ。そのせいで、ジェシカは心底辟易していた。
そんなある日、ジェシカは婚約者であるエルネストから学園の裏庭に呼び出される。
怪訝に思っていると、なぜか彼はマグダレーナを連れてきた。そして、唖然とするジェシカにマグダレーナと恋仲であることを告白し、婚約破棄を切り出したのだ。
マグダレーナはしおらしい態度で「ごめんなさい、あなたと同じ人を好きになってしまったの」と謝ってきたが、ジェシカは最早怒る気力すら湧かなかった。
そう、マグダレーナはジェシカの『好きな人』でさえも真似をしてくるのだ。そして、まるで戦利品かのように奪っていく。
けれど、卒業後すぐに結婚したマグダレーナとエルネストは夫婦揃って体調不良が続いているらしく、幸せとは程遠い様子で……?
運命への復讐者―狂った運命に立ち向かい、あるべき未来を取り戻せ―
これは、信じたものに裏切られ落ちぶれて以来、擦れた生活を送る憲兵の少年(外見10歳/中身26歳)が、心に傷を抱える仲間たちと共に、失ってしまった生きる意味を取り戻すため、理不尽な運命に立ち向かうという、人生の再起をかけた闘いと、その先にある希望の物語です。
任務の失敗で子供化してしまった、稀代の天才魔術師エフェルローン。
子供化ばかりか魔力までも激減してしまい、もはや天才どころか世界でも指折りの最弱魔術師と成り果てる。
しかも、天才故に買っていた恨みや嫉妬により、上司や同僚にも見放され、陰湿な嫌がらせさえ受ける羽目に。
心の平安を求め、目立たぬようそつなく憲兵としての任務をこなすこと、数年。
やっと手に入れた平凡で穏やかな生活は、とある大きな事件の判決と、一人の新米女憲兵の入庁、そして新たに言い渡された任務により脆く崩れ去っていく。
そしてそれを皮切りに、呪われし少年エフェルローンの狂った運命も再び動き始め――。
果たしてエフェルローンは、無理やり相棒にされた熱血新米女憲兵を撃退し、平凡という幸せを取り戻すことが出来るのか。
そして、新たに下された任務により炙り出される様々な人々の心の闇と、その事件が引き寄せる、過去にあった痛ましい大きな事件と、その事件の背後にあったえげつない陰謀の真相とは――。
心に傷を抱える仲間たちと共に、支え合い励まし合いながら新たな生きる意味を求め、事件の捜査に真剣に乗り出すエフェルローン。
運命に魅入られ、運命に翻弄された男は、狂った運命との戦いの先に、一体何を見、そして何を掴み取るのか。