ミーンミンミンミン 「暑い…死ぬ…死んでしまう……」 私は探偵の夢見孝《ゆめみ たかし》25歳、そこそこ名の知れた探偵…だと思う。そしてここは、私の探偵事務所だ。 「おーい、春!水を持ってきてくれ!暑くて死んでしまう」 「はーい!」 遠くから返事をした私の助手、小鳥遊春《たかなし はる》は、急ぎ足でこちらにやって来た。 バチャバチャ ドン! わたしの目の前に置かれた物体、それはあまりにも大きな予想もしていないものだった。 「なんだこれは?」 「水です!!!」 「誰がバケツ一杯に汲んでこいと言った!!?コップ一杯で充分だろう!!」 「え!?先生ってお水飲むんですか!!?」 「当たり前だろう!!それ以外に何に使うと思ったんだ!!?」 「てっきり、被るのかと…」 「事務所でか?!こんなところでか!!?」 私の助手の春は、あまり口にするべきでは無いのだろうが、いわゆるポンコツというやつだ。 だが、なぜ探偵の私が、この春という女の子を助手にしているか、今日はその話をしようと思う。 それは、今日みたく暑い夏の日だった。 私は探偵として一仕事を終えて事務所に向かおうとしていたのだ。 「暑い…なぜ日本はこんなにも暑いんだ。こんな暑さだとどこかで誰かが倒れていても不思議じゃないぞ…」 そう口ずさみながら歩いていると、私の前に一人の少女が倒れていた。 「うっ……ううっ……」 「!?おい君!!大丈夫か!!しっかりしろ!!」 私は、急いで倒れていた少女に駆け寄った。 倒れていた少女は、ショートボブの黒髪で、16~17歳ぐらいだろうか、制服姿からして学校?…いや、この時期だと夏休みの可能性があるから、部活帰りか? 何にしても、こんなところで倒れているなんて、熱中症の危険もある。急いで涼しい場所に移さねば。 「お腹…」 「は?」 ぐぎゅるるるるるるるぅぅ~ 「お腹…空いた」 よしっ、この子は熱中症ではないのでここに置いていこう。 こういうのは関わらないでそっとしておくのが得策 そう思って立ち去ろうとする私の足を、いきなり少女が掴んできた。 ガシッ! 「!!」 「こんないたいけな少女が倒れているのに見捨てるなんて、あなたは鬼ですか!?悪魔ですか!?それとも怪しい者ですか!?」 「どれも違うし、怪しい者ならむしろ関わらないのが得策だと思うのだが!?」 「ここで助けないと男じゃないですよ!ハッ!ってことはまさか…あなたは女性?」 「何がどーして、私が女性という結論になるんだ…」 そして、何故か私に引っ付いたまま、少女は私の事務所までやって来てしまった。 ここまで来て、お茶も出さずに追い返すのは忍びないので、仕方なく私は少女をソファーに座らせて冷たいお茶を提供した。 「あっ、出来ればご飯も一緒でお願いします」 「なかなか図々しい性格をしてるね君は…」 「それほどでも~」 「誉めてないよ」 仕方がないので私は、お昼に食べようと思っていたカルボナーラを少女にあげて、目を輝かせながらがっつく少女に話しかける。 「それで?どうして君はあんなところで倒れていたんだ?」 「ふぉなふぁぐわぁふいていふぁからでふ」 カルボナーラを口一杯に含む少女の言葉は、何一つ私には聞き取る事ができなかった。 「…口の中の物を飲み込んでから喋ってくれ」 モグモグ…ゴクン 「お腹が空いていたからです」 「そのわりには元気だったような気がしなくもないが…まぁいい」 そして、私は胸ポケットにあるメモ用紙とボールペンを取り出した。 「君、名前は?あと、住所と親御さんはどこにいるんだ?連絡先を教えてくれ」 「私の個人情報をどうするつもりですか!!ハッ!まさか、私を海外に売り飛ばそうと?!もしくは私を餌に親に身代金の要求を!?」 「うん…今の会話で、君の想像力が豊かってことだけはわかったよ。あと、私は探偵だ。そんな犯罪は犯さない」 そして、机に先程まで食べていたカルボナーラを置くと、少女は寂しげな顔をした。 「親は…今はいません…遠くに行っちゃって」 これは…つまりはそういうことなのだろう。さすがに私も不躾な事を聞いてしまったと頭を下げようとした。 「そうか…それはすまな…」 「まさかパパの海外転勤にママも着いていくだなんて!!!」 思ったより深刻な話しではないようだ。私の先程までの気持ちは一体なんだったのだろうか。今までの時間を返してくれ。 「でも、元気にはやっているみたいなんですよね~、仕送りは月に一回必ずありますし、定期的に電話も来ますし~」 どうやら、自分の子供を見捨てるチャランポランな親御さんたちでは無いようだ。それだけが唯一の救いだな。 「で?その仕送りは一体どうしたんだい?」 「ありますよ?」 チャリン… 少女がポケットから取り出したのは小銭が数枚…とても一ヶ月生活できるとは思えないほどの金額だった。 「…残りは?」 「初日で使いきっちゃったに決まってるじゃないですか!」 「君に計画性というものを叩き込んでやりたいよ」 これじゃあ、らちが明かないと思った私は勢いよく立ち上がった。 「仕方ない、こーなったら君の家に行こう。送るから家まで教えてくれないか」 「え!?家は今私しか居ませんよ?まさか、二人っきりに漬け込んで、私にいやらしいことを…」 「しないよ」 それからは、少女に案内してもらいながら徒歩で少女の家に向かう。 「あっ!あそこの駄菓子屋さん!私大好きなんですよ!よっていきましょう!」 「君…さっきもスーパーに寄ったばかりじゃ…ってもう居ないし!!?」 それにしても、今時駄菓子屋とは珍しい、私も小さい頃よく通ったものだ。 まさかこんなところに残っているとは 駄菓子屋が近付くにつれて、店員であろうお婆さんと、6~7歳くらいであろう三人の子供達、そしてあの少女が駄菓子屋の前に立っているのが見えてきた。 「お婆ちゃーん!これとこれ…あとこれもちょーだい!」 「はいよ、200円ね」 やすっ!さすが駄菓子屋、今時これだけ買えば500~600円はしそうなものだが… 「はい!200円」 君…それ、なけなしの仕送りの一部だよね?ここで使って大丈夫なのかい?…いやいや、今はそんなこと関係ないか。 「お菓子を食べたらさっさと行くよ。もうかれこれ30分は君の寄り道で足止めされているからね」 「え~、もうちょっとゆっくりしていきましょうよ~」 「君…何で私が一緒にいるか忘れてないかい?」 そうして、私たちが話しをしていると、店のお婆さんがアイスキャンディーを入れた冷凍庫を覗き込みながら首をかしげていた。 「変だねぇ、またアイスが一つ足りない…計算が合わないよ。困ったねぇ」 ?何かトラブルだろうか、そう思った私は、お婆さんに話しかける。 「何かお困りですか?」 「え?あぁ、店に出してるアイスキャンディの在庫が元の数より減っててねぇ、原因がわからなくて困ってるのさ」 ほう、つまり誰かが盗んでいる可能性があると 「それは大変だ」 「そこの少年少女たち!事件発生だよ!ここから離れちゃダメだよ!」 私とお婆さんの会話を聞いていた少女が、近くにいた少年たちを足止めさせる…以外と手際がいいな。 ただ、そんなに大声を出さなくても少年たちは君の目の前で駄菓子を食べてるから聞こえてたとは思うが… 「なになに?なんかあったの?」 「何で動いちゃいけないの?」 「アタシ暑いから涼しいところに早くいきたいのにぃ」 すまない君たち、事件が解決するまではこの駄菓子屋にいてくれ。 そして、すぐさま私は調査に入った。 たかがアイスキャンディー、されどアイスキャンディー、お店からお菓子を盗む時点で立派な犯罪だ。だったら私も探偵として動くしかないというものだ。 こういう時は、まずは情報収集が鉄則、私はメモとボールペンを取り出し、お婆さんや子供達から話しを訊くことにした。 「すみません、私、探偵をやっているのですが、事件解決のためにご協力をお願いしてもよろしいでしょうか」 「えぇ、構わんよ」 「では、このようなアイスが無くなるということは以前にもありましたか?」 「何度かあったねぇ、でも私も歳だから数え間違いかと思ってたんだけど…こう何日も続くとなるとさすがに勘違いではないだろうしねぇ」 ふむふむ、事件は今回限りというわけではない…と 「因みにいつぐらいから?」 「ここ一週間くらいかねぇ?ちょうどあの子達がウチに来始めたくらいからだよ」 となると、あの子達も何か知ってるかもしれないな、一人づつ訊いていくとしよう。 私は、茶髪のカールがかかった可愛らしい女の子に、スポーツ刈りの少年、メガネを掛けた少年と、三人から話を訊くことにした。 「君たちも話しを訊かせてもらえるかな?」 「うん!いいよー」 「暑いから早くしてよー!」 「何を訊くの?」 「私は身に覚えないですよ!」 一人変なのが居たような気がしなくもないが、まぁいいか。 「君たちは、よくこの店を利用するのかな?」 「「うん」」 「よく来るよー」 「なら、ここ最近アイスがなくなっているって話しは知っているかな?」 「私は初めて訊きましたよ!」 「君には訊いてないよ」 そんなことは分かってるし、後できちんと君にも事情聴取するから今は黙っててもらいたいものだ。 「私は初めて訊いたよ」 「僕も」 「オレも」 では、おばあさんしか知らないというわけだ。 …とりあえずあの娘にも話しを訊いてみよう。 「君は…因みにいつからこの駄菓子屋に通っているんだい?」 「ずうっと小さい頃からです」 どうしよう…訊くだけ無駄な気がしてきた… そもそも、この娘は私と一緒に駄菓子屋に来てアイスがないと言われるまで私の見える範囲に居たんだ。盗むのは不可能ではないだろうか? 「よしっ、君の身の潔白は私が保証しよう」 ガシッ! 「?」 事情聴取を取り止めようとする私の腰に、少女は思い切り抱きついてきた。 「何で私の事情聴取それだけなんですかぁーー!!」 「身の潔白を証明すると言ってるのに、これ以上何が不満なんだ!!」 「私も探偵っぽいことされてみたい~~!!」 「理由が浅はかすぎる!!?」 私は腰に抱きつく少女を引き剥がしながら、次はアイスキャンディーの入っていた冷凍庫を調査することにした。 ここの冷凍庫は、スーパーやコンビニ等でもよくある、上のスライド式の蓋を開けるとアイスキャンディーが取り出せる仕組みの冷凍庫だ。 「さてと…ん?この冷凍庫の下になぜ新聞紙が敷き詰められているのですか?」 「あぁ、ここ最近冷凍庫の調子が悪いのか冷気がどこかに逃げちゃってるみたいでねぇ、機械自体は動いてるようだし、買い換えるお金もないから、氷を敷き詰めてその上から新聞紙を敷いて冷気が漏れないようにしているのさ」 「へぇ~」 ぞくに言うおばあちゃんの知恵袋と言うやつなのだろう、確かにこれならそのままにしておくよりも冷気は漏れにくいし機械と合わせてアイスキャンディーは溶けにくくなってるハズだ。 「因みに、アイスキャンディーはグレープ味がよく失くなってるよ」 明らかに犯人の好みが出てないだろうか…?まぁ、偶然かもしれないし、もう少し調査を進めてみるべきだろう。 「すまないねぇボウヤ達、暑い中待たせちまって、お詫びにアイスを一本ずつ持っていきなさい」 「「「「わーい!」」」」 ずいぶんと気前のいいお婆さんだ…ってなんで一人返事が多いんだ…まぁいいか 「あんたはいらないのかい?」 お婆さんは、私の顔を覗きながら訊いてきた。 「えぇ、あいにく私は甘いものはあまり」 「そうかい、なら冷たいお茶でも出してあげよう。私からの迷惑料とでも思って受け取っておくれ」 「ありがとうございます」 私の前に冷たいお茶が出され、子供達もそれぞれ好きなアイスを食べながら好きなところに座っていた。 「私オレンジ~」 「オレ、ソーダー!」 「僕はブドウを」 「私は全部」 「一つにしなさい」 「ぶぅ~」 全く、あの中で一番年上だと言うのに、なんで一番子供っぽいんだ。 私は、冷たいお茶を一気に飲み干すと、調査を再開した。 (そもそも、犯人はどうやってアイスキャンディーを盗んだかを、ハッキリさせないことには…ん?) これは… 「穴ですね」 「うわぁぁぁ!!」 先程までアイスを食べていた少女が気がつけば真後ろに立っており、私は驚きのあまり飛び退いてしまった。 「なんですか?人をお化けか何かみたいに」 「背後に音もなく立たれたりしたらこんな反応にもなるでしょう!」 「え~?私はそんなことありませ…」 「冷凍庫が何か?」 「どっひゃぁぁぁ!!!」 そんなことあるじゃないか…ってか、今時どっひゃぁぁぁって… 少女の後ろに立っていたお婆さんは、冷凍庫の中を覗き込んだ。 「あらら~冷気が逃げてたのはここからかい?」 「おそらく、しかし、穴もそれほど大きくないうえに、配線で隠れぎみです。これは気がつかなくても仕方ないですよ」 けれど、これで犯人がわかった。 おそらく今なら証拠も犯人が持っているだろう。 となれば急いで推理しなければ、犯人が証拠を隠してしまうかもしれない。 私は少女を指差して指示を出した。 「君!急いでみんなを集めてくれ」 「え~?なんで私が…別に私である必要ないじゃないですか、勝手にあつめてくださ…」 「後でご飯を奢ってあげよう」 「喜んで集めさせてもらいます!」 なんとなく、あの娘の扱いがわかってきたかもしれない 。 私の指示通りみんなを集めてくれた少女に、私は礼を言う。 「ありがとう、助かったよ」 「後でご飯奢ってくださいよ?」 「もちろんだ」 「楽しみだなぁ、ステーキにぃ、ラーメンにぃ、ケーキバイキングにぃ」 どれだけ食べるの…?事件より私の財布の方が心配になってきた。 そりゃ仕送りも使い切る訳だ… ともかく、私は今回の事件の推理を始めた。 「今回の事件、犯人がわかりましたよ」 「「「「「え!」」」」」 「一体誰が犯人なんだい?」 お婆さんが食いぎみで話しかけてくるが、まずは今回犯人がどうやってアイスキャンディーを盗んでいたかを説明しようと思う。 「落ち着いてください。そもそも犯人がどうやってアイスキャンディーを盗んでいたかですが…」 「あっ!そうか!あの穴を使ったんですね!」 …おかしい…私が推理を話そうとしていたのに、私と一緒に駄菓子屋に来たあの娘が推理し始めた…なぜだ。 「でも、あの大きさの穴じゃさすがに人の手は入らないと思うがねぇ」 そう、確かに私や私と一緒に駄菓子屋に来たあの娘のような手の大きさじゃ、穴に手を入れてアイスを取るのは難しいだろう。 「そう、確か」 「確かに、私達のような大人の手の大きさじゃ穴に手を入れてアイスを取る事はできません!裏から出ている配線も邪魔になりますしね!」 だから、なぜ君が推理するんだ。 犯人とトリックを言い当てるのは探偵最大の見せ場なんだぞ? けれど、そんなことは気にも止めず少女は推理を続けていた。 「ですが!いるじゃないですか!この場にあの穴にでも手を入れられる人達が!」 そう、確かにいるんだ。いるからこそ私は犯人がわかったと言うのに…この娘は、ほんとにもう… 「君たちの中に犯人がいるんじゃないかい?!」 少女は、三人の少年少女達に指を指した。 それを見た三人はいきなり動揺し始めた。 「な…なんで俺たちが疑われないといけないんだよ!!」 「そうよ!!たまたまアイスがなくなった日に居合わせただけじゃない!」 「証拠もないのに決めつけないでよ!」 「証拠ならあるさ!」 うん…あるんだ…おそらくだが、だからこそ急いで彼女に容疑者を集めてもらったと言うのに…私は一言も推理できていないんだが… そして、彼女はメガネを掛けた少年を指差した。 「そこの君!君は今持っているアイスの棒とは別に、もう一本、そのズボンのポケットに隠し持っているんじゃないのかい?」 少年は、うつむいて黙り混むとポケットからアイスキャンディーの棒を取り出した。 やはり持っていたか、まぁ捨てる余裕がなかったのだろう。 いつもは帰り道のどこかで捨てており今回もそうして証拠隠滅しようとした。というところか 「やはりね!君は先程グレープのアイスを好んで食べていた。そして、盗まれていたアイスもグレープだった。つまり、グレープアイスの好きな君が、一番可能性が高いと思ったんだ」 少年は、涙を流して何度も謝り出した。 「ごめんなさい、ごめんなさい、この前ここに来た時に冷凍庫の後ろに穴が空いていて、そこからアイスをとって、バレなかったから、つい、もう一回…もう一回って…」 泣いている子供に、お婆さんはゆっくりと近付いていき、肩に手を置いて優しく話しかけた。 「罪を認めて謝れたのは偉いことだ。けれど、やったことは決していいことではない、今日帰ったらお父さんとお母さんにしっかりと話して、また明日、お父さんとお母さんともう一度謝りに来なさい。それができたら私は君を許してあげるよ」 「うん…うん…」 その後、子供達は家に帰り、私達も目的地である少女の家に向かっていた。 「いやぁ!まさかあんな事件に巻き込まれるなんて!世の中何があるかわかりませんね!」 まぁ、確かに事件は事件だが、あぁいう事件はさほど珍しくもないだろう…それよりも私は、私自身が事件を解決できなかったことが不満なのだが 「はぁ…まったく、何で探偵をしているのかわかったものじゃないな…」 「ときに先生!」 二人して歩いていると、いきなり少女が振り返り、私を先生と呼び始めた。 …は?…先生? 「えっと…いきなりどうしたのかな?」 「私を助手にしてください!」 え?…は?… 「いやいやいや…なんで?」 「あなたの推理に感服いたしました!」 「一っ言も推理できなかったんですけど!?誰かさんのおかげで!」 「とにかく私は決めたんです!あなたの助手になろうと!」 おかしい、一体さっきの事件のどこに私を先生と呼ぶ要素があったのか…あれか?この娘は頭のネジが弱いのか? 「助手って君…」 「春です!私は小鳥遊 春っていいます!気軽に春ちゃんって呼んでください!」 呼べるか! 「なんにしても親御さんからの許可もなしに」 「もらいました!」 そういいつつ春は、私に向けて携帯の画面を見せてきた。 するとそこには、ママとかかれた宛先から「いいわよ」と一言だけ書かれていた。 というか、どうしてこんなところでも手際がいいんだ君は… 「なのでよろしくお願いします!先生!」 どうしよう…この先不安しかない
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