スクールバンドラバーズ
ポニーテイルのギター美少女水川美波が参加へ

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ギターを持った少女は紫音と同じ制服を着ていた。つまり同じ学校の生徒だ。 「天音さん、紹介するわね。あなたと同じ愛成の一年生、水川美波(みずかわみなみ) さんよ」 「初めまして水川美波です。あなたがあの天音紫音さんですね」 「私を知ってるの?」 「音楽をしてるなら当然です。それに同じ学園にいるのは知ってましたから」 「そう。それであなたはギターを?」 「はい。ある人に憧れて始めました。いつかその人と同じステージに立つ 為に。その為にはまず一緒にバンドをしてくれる人を探さないといけないので ここにきました」 「それで、あなたの事を話してたのよ。どうかしら?同じ学園同士だし」 「それならあなたの演奏を聞いてからね。私が納得しないと一緒にはできないわ」 「それは当然です。良いでしょう。藍川さん入れますか?」 「もちろん。一緒にどうぞ」 二人はスタジオに入った。美波は準備を始めて、紫音も一応マイクをセットする。 美波の準備ができ、すぐに演奏を始めた。紫音は真剣にその音を聞く。 演奏をする美波を見る。美波は間違えずに弾いていく。 紫音と同じくらいでポニーテイルをしている髪が激しく揺れる。 そして激しい音が鳴り終わり、スタジオが静寂に包まれる。 美波は呼吸を整えて紫音に聞いた。 「どうですか?」 「良かったわ。私が好きなジャンルの曲でもあったし。あなたの憧れてる 人もそうなの?」 「はい。女性ですが男性に負けない力強さがあって、でもしっかりした 音程があって本当に素晴らしい人です」 「そう。ならその人と同じステージに立てれるように一緒にそこを 目指しましょう」 「そう言ってもらえるのは嬉しいです。あの、できればあなたの歌も 聞かせてほしいんですが」 「そうね。今度はあなたが審査してちょうだい」 紫音はPCを操作して音を流す。すぐにマイクの前に立ち、そしてその 歌を披露した。美波は紫音の事は噂でしか聞いたことがなかった。 その噂通り、いやそれ以上の歌声に美波は心を打たれた。 歌い終わった紫音に美波が話しかける。 「天音さん、一緒にやらせてください」 「もちろんよ。一緒にプロを目指しましょう」 そうして紫音はすぐにバンドメンバーギターの水川美波を見つける 事ができた。 翌日、二人は校内で会い屋上でこれからの事を話し合った。

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